寄り道建国日記

お出かけしたりスポーツ見たり日々をゆるゆる綴る日記

一緒に「ふるさと」訪ねしたい人募集します

先日、西巣鴨にある昭和歌謡ショーというラーメン屋さんで麺をすすっていた。
いい雰囲気の店主とおいしい無化調のラーメンを食べられる風情あふれるお店である。

店名を裏切らず、店内ではNHKののど自慢が流れていた。
会場は富良野
仲のいいおばあちゃんコンビでピンク・レディー、来年巣立つ女子高生がJUJU、などどこか和やかな暖かさを感じる出演者が続いていた。
なかでも、私の注意が引きつけられたのは、農家の男性だ。

彼の来歴を、記憶している限りまとめると以下の通りだ、

「以前、富良野を旅行した際に、農家の方に泊めてもらい優しくしてもらった。
 それ以来、いつか農家になりたいと思っていた。
 念願の脱サラ、今年からはその農家で働いています。」


こういう人生に、憧れている人、きっといると思う。
そんな人に読んでもらいたい記事です。

(前置きの方が本題より長いような気がしてきた…)

 

 


1.緩いふるさとを訪ねて

去年現地のハッカソンに参加した縁から、今でもたまに岩手県遠野市の米通という集落を伺う。
絵に書いた「おじいちゃん・おばあちゃん」とのんびりスローででも活動的な生活を体験できる。

僕は「おじいちゃん・おばあちゃん」と触れ合ったことは、自身の祖父祖母くらいしかないので、
遠野の「おじいちゃん・おばあちゃん」に「孫」のように扱われると、新鮮な気持ちになる。

『緩いふるさと』だと思う。
実の故郷ほど地縁や血縁にしばられずに、どこか帰りたい場所としての帰属感を感じることができる。
そんな場所だ。
そういう場所に憧れているのは僕だけじゃないと、思っている。
というのを、冒頭の富良野の農家が証明してくれた。


今度また遠野に行くので、
・実家以外の故郷がほしい
・東京が疲れた
・田舎の暮らしに触れてみたい
みたいなことを思っている人がいたら、一緒に来ませんか。
そう誘っている記事です。

 


2.旅の概要

では、旅の概要です。

日時:12/9,12/10
場所:岩手県遠野市
旅費:ご自身で出してください(旅行なので
出発:東京を予定(途中合流。離脱可)

興味ある人いたら、ブログにコメントでも、Twitterにリプライでも、なんらかの手段で僕に教えてください。